甲斐駒ケ岳を長衛小屋をベースキャンプに周回
2014.09.27
南アルプス縦走 1日目
【北沢峠ベースキャンプ~甲斐駒ケ岳~北沢峠ベースキャンプ】
北沢峠の長衛小屋をベースキャンプに甲斐駒ケ岳と仙丈ケ岳を登りました。
晴天で最高の山行になりました。
平ヶ岳のコンデジ落下事件で、レンズキャップが開かなくなってしまいました。
見ずらい画像ですが、ご了承ください。
2022年06月29日 甲斐駒ヶ岳 黒戸尾根はこちら
<甲斐駒ケ岳>
朝一番のバスに揺られ、良い位置に我が家を設営後、甲斐駒にアタックです。
先週登った平ヶ岳の山頂でコンデジを落とし、レンズカバーが全開できなくなり、
写真の左上が蹴られることになりました。
この後の写真は視ずらいものとなってしまいました。
<オベリスク>
少し登って振り返った一枚です。
近くの人が教えてくれました。
あれがオベリスクだと。
初めて見ました。
<引き寄せる>
かなりでかそうです。
<だいぶ登りました>
雲一つ無い晴天です。
有難いです。
<雲海>
下界は雲の中なのかも知れません。
<遠くに>
槍ケ岳が確認できました。
<近くに>
富士山です。
<山頂が見えてきました>
目標を見ながら登れるのは、最高の幸せです。
美しい山肌が見えてきました。
<道しるべ>
山頂まで、一時間半です。
丁度半分あたりです。
<オベリスクと富士山>
<六合目>
<前の人達>
<甲斐駒ケ岳 2,967m>
天気の良い日に登れて幸せです。
右下も蹴られてます。
カメラを修理しないといけません!
<頂上>
良い天気に皆さんがくつろいでました。
足元が真っ白な山頂です。
<頂上からの富士山>
美しい、流石日本一です。
雲が下の方に見えました。
<祠>
下山ルートは、摩利支天に向けて下りていきます。
山頂から少し下った所に祠があります。
<摩利支天>
下ってきました。
剣の後ろに、甲斐駒の頂上が小さく見えます。
距離的には1kmくらい下った所にあります。
<引き寄せる>
振り返り、引き寄せた一枚です。
写真のほぼ中央に、小さく登山客が写ってます。
色白でとても美しい山です!
<道しるべ>
摩利支天からトラバースして、登りのルートに合流した所の道しるべです。
ここをチョット下ると六方石があります。
<六方石>
大きな石の積み重なりです。
その中の一つが六方体をしているそうです。
近くに行くととてもでかいです。
登りの時は夢中で、写真を撮る余裕が無かったようです。
<駒津峰>
仙水峠への分岐点、駒津峰まで下りてきました。
下りのルートは仙水峠を経由して我が家まで下ります。
こちらを左手に下ります。
北沢峠まで2時間です。
<仙水峠の道しるべ>
下ってきました。
テン場まであと1時間です。
<仙水峠の様子>
溶岩だらけのところです。
<振り向きます>
中央に摩利支天が写ってます。
溶岩だらけ、まるで浅間山の鬼押し出しのような所でした。
<仙水小屋>
仙水小屋を通過します。
<見えてきました>
橋を渡れば振り出しのテント場です。
<長衛小屋>
2時ちょっと過ぎに、無事到着です。
<おつかれさまでした!>
生ビールは如何でしょうか。
テント場の沢では、缶ビールも冷やせます。(^^
<そろそろ寝ます>
長い時間くつろぎました。
明日は早めのバスで下りるつもりです。
朝、暗い時間から仙丈ケ岳を目指します。
コースタイムと登山ルートなど
3Dコース
長衛小屋をベースキャンプに
※マウスホイールで縮小、右で移動
出典:地理院地図(電子国土Web)
https://maps.gsi.go.jp/
今回の情報
◆場所:甲斐駒ケ岳を長衛小屋をベースキャンプに
◆距離
水平距離:9.89km
沿面距離:10.43km
◆高度
最高高度:2973m
最低高度:1929m
◆獲得標高
上り:1171m
下り:1131m
◆日時
2014年9月27日
07:01:32 ~ 14:13:29
◆所要時間
経過:7時間11分57秒
移動:4時間46分19秒
◆平均速度
全体:1.45km/h
移動:2.06km/h
お気に入りの4コマ
オベリスク 日本一 甲斐駒 六方石
感想
ソロでのテン泊デビューでした。
初めて我が家を背負って、縦走の真似事です。
朝早かったので、平らな場所に設営でき満足でした。
天気が良くて救われましたが、壊れたデジカメ画像の見苦しさが目立ちます。
何とかしないと・・・