岩木山をスカイライン終点駐車場から日帰り
2015.08.02
岩木山を津軽岩木スカイライン終点の登山口から日帰りピストンで登るつもりでした。
ところが・・・
岩木山(リベンジ編)はこちら↓
<弘前城>
からの展開になります。
工事中の足場が写らないよう注意しました。
自分的には「けっこう良いアングルだったかなー」みたいな。
津軽岩木スカイラインの開門時間、8時に合わせるための、時間つぶしでもありました。
<枝垂桜>
も満開で見事でした。
<岩木山>
怪しげな天候です。
「大丈夫かなー?」
少し不安になってきました。
<スカイライン終点の登山道入口>
駐車場入口付近の、こちらの建物前に登山口が有ります。
因みに、スカイラインの開門は午前8時~午後5時、普通乗用車は1,800円です。
<登山口>
小雨がパラついていました。
さあ入山です!
と思いきや、2~3歩登り始めたその時でした。
「ピカッツ」
「ゴロゴロ」
「ドオー~~ン!!!」( ⊙⊙)!!
しかも、いきなりですよー!
流石に身の危険を感じ、慌てて車に駆け込みました。
「フゥー!」(^^A
もう、テンション下がりまくり。
命が惜しくなり、今回は諦めることにしました。
<ここからおまけ>
気持ちを切り替え、かの有名な、黄金崎不老ふ死温泉にやってきました。
秘湯・名湯、特に野趣満点の大好きな私です。
常々行きたいと思っていました。
受付で600円を支払い、手首に受付済のステッカーを張り、いざ出陣。
こちらは、石に書かれた露天風呂です。
<露天風呂>
男風呂です。
目の前が日本海でした。
「おーーー、ワイルド!」
山での無念さなど、今となっては何処吹く風! (^^v
<露天風呂の全容>
左が男風呂。
右側が女風呂。
女風呂には目隠しが有るので、海賊から見られる心配は有りません。
<青池>
観光地で有名です。
生憎の天候でしたが、沢山の観光客が訪れていました。
池の底まで透き通って見えますが、本当に青いです。
皆さんも是非足を運んでみてください。
感想
「次回に頑張ります。」っとしか言いようがありません。(^^
そして、2018/05/21に再チャレンジし、無事山頂を踏むことができました。
こちら ↓
岩木山(リベンジ編)
2018.05.21
3年前に一度訪れた岩木山は↑です。
そして、今回は岩木山のリベンジ編になります。
天気がやばかったので、下北半島を一周して、予報を見てからの登山となりました。
前回の二の舞は踏みたくありませんのでー! (^^
良い日を選んでの山行となりました。
<岩木山>
麓のリンゴ畑からの全容です。
<岩木山神社>
鳥居前からの一コマです。
<そして>
引いてみました。
左右対称な「山」の字にも見えてきます。
どことなく、笠ヶ岳にも見えて不思議です。
<岩木山神社>
立派です。
この後、前回同様に津軽岩木スカイラインを使って8合目の駐車場まで行きました。
<登り始めると>
いきなり残雪が有りました。
それもそのはず、青森県の5月、しかも岩木山の1,600m付近なのです!
<案内板>
結構登ってきました。
リフト乗場五分とあります。
<振り返る>
リフトの山頂駅が小さく見えます。
<その後>
こんな所も有りました。
気を付けてください。
<避難小屋>
<山頂方面>
だんだん見えてきました。
<岩木山山頂 標高1625M>
到着です。
最高の天気で、もう何も言うことなし!
<失礼して一枚>
<祠>
<そして>
祠のアップです。
相当冷え込むのでしょうねっ!
凄い「つらら」でした。
<一等三角点>
<高知出身の大町桂月の歌>
「四方八方の千万の
山を見下ろして
心にかかる
雲もなきかな」
っとあります。
<8合目駐車場>
だいぶ下ってきました。
この時期、まだ訪れる人は少なそうです。
無事下山できて「ホッ」としました。
<ここからおまけ>
つまらない写真の連続になります。
悪天候だったので岩木山を後回しにするため、時間つぶしで下北半島を一周した時に撮った画像になります。(^^
こちらは「鶴の舞橋」風がとても冷たく、今にも降りそうな天候でした。
<太宰治記念館>
雨の斜陽館です。
<東日流館橋>
「つがるやかたばし」です。
本降りになってきました。
<またもや>
十三湖に架かる、中島遊歩道橋です。
すみません!
橋ばかりでー。
全ての橋に、無料駐車場が有りますので、私のような貧乏人にも、気軽に立ち寄ることが出来ました。 (^^;
<津軽海峡冬景色の碑>
赤いボタンを押すと、石川さゆりさんが私だけに、熱唱してくれました。
<国道339号線>
自動車が通れない国道です!
細い階段で、人間だけ(動物も)が通行できる、国道となります。
面白いでしょっ!
<階段国道案内図>
階段はギザギザの部分です。
<ねぶたの家 ワ・ラッセ>
大きいですよー!
入場料は大人620円、駐車場は普通車1時間まで220円です。
<ねぶた>
本物のねぶたを見て、その美しさ、巨大さに圧倒されました!
ミニチュア版は、酸ヶ湯の
千人風呂
で見ました。
そして、デモンストレーションが一日に数回行われます。
笛や太鼓で、お祭りの臨場感を味わうことができるのです。
<広い館内>
上からの一枚です。
大きなねぶたが小さく見えます。
とても大きな建物なのです。
<お客様サービス>
デモ毎に、お客様サービスが有ります。
太鼓をマンツーマンで教えてくれて、しかもたたかせてくれるのです。
動画に残したくて、次のデモ時間に合わせもう一度入館しました。
因みに、その日付の券を見せれば、何度でも入館できます。 (^^v
<三内丸山遺跡>
駐車場は広くて無料、しかも入場無料で、お財布にとても優しいです。 (^^
<まぐろに乗った中年>
城みちる風
ふるっ! (^^;
<大間のお店>
有名な大間のマグロを口にしたくて、立ち寄りました。
もしかして、山より、こちらがお目当てだったりしてー (^^;
沢山のお店が軒を連ね、どちらに入るか迷うと思います。
今回は、こちらでお世話になりました。
<店内の一コマ>
大漁旗が素敵でした。
<御馳走様でした>
マグロ・あわび丼(2,900万円)です。 (^^;
今回は、清水の舞台から・・・
お店の関係者ではありませんので、悪しからず。
<仏ヶ浦>
奇岩の大きさ、多さにビックリしました。
そして、観光客の多さにも驚かされました。
<もう一コマ>
中央付近に人を確認できると思います。
壮大さを実感できることでしょう!
近くのウニ丼有名店に行きましたが、予約必須のお店でしたので「また来てください」っと、断られました。
今回の山行では、これだけが心残りでした。
そうちょくちょく行けませんので! (^^;
<わきのさわの>
お店でお世話になりました。
こちらも楽しみにしていました。
魚貝類の丼物を注文すると、マスターが生け簀(海)までバイクを走らせるシステムなのです。
そのバイクがお店の前に有ります。
<注文後>
商品を黄色い籠に入れ、マスターが帰ってきました。
ほんの数分の出来事です。
<マスター>
黄色い籠を手に、急いで厨房に走り込みます。
<出てきたのが>
アワビ丼、2,000万円です。 (^^
<アップで>
ご飯が見えませんよー。
先ほどまで海で暮らしていたアワビ君。
言うまでもなくコリコリでした! (^^v
お店の宣伝ではありませんので・・・
<こちらは>
恐山の入口。
三途の川に架かる太鼓橋になります。
結構な水量です。
<恐山>
入山料:500円
駐車場は無料です。
<高台から>
恐山の正面付近。
広大な敷地の一部ですが、楽しみにしていた温泉が有ります。
<男湯>
こちらは参道の右側に有る、入浴施設です。
<その内部>
シンプルで大好き!
<失礼して>
誰もいなかったので、やりたい放題。
もう最高でしたー!
<こちらは>
参道左手の女湯です。
男湯より、かなり大きく見えました。
しかも、二つも在り羨ましいかぎりでした!
順番が前後して恐縮ですが、この後岩木山に登ることになりました。
最後までお付き合いただき、ありがとうございました。 (^^
コースタイムと登山ルートなど
3Dコース
8合目から日帰り
※マウスホイールで縮小、右で移動
出典:地理院地図(電子国土Web)
https://maps.gsi.go.jp/
今回の情報
◆場所:岩木山をスカイライン終点駐車場から
◆距離
水平距離:2.87km
沿面距離:3.23km
◆高度
最高高度:1626m
最低高度:1240m
◆獲得標高
上り:364m
下り:362m
◆日時
2018年5月21日
08:51:57 ~ 11:47:45
◆所要時間
経過:2時間55分48秒
移動:1時間46分57秒
◆平均速度
全体:1.10km/h
移動:1.62km/h
お気に入りの4コマ
岩木山 山頂 ワ・ラッセ 失礼して
感想
そう、今回は以前のアタックでしくじった、オイワキヤマのリベンジでした。
それだけに、もー失敗は許されません!
勢い込んで出発しましたが、またもや悪天候! ( ᵕ_ᵕ̩̩
実際、あきらめることはできないので、下北半島を廻りながら時間差攻撃と洒落込みました。
そして、その甲斐あって幸せな一日となりましたー! (^^v
それにしても、要らぬ写真ばかりで大変失礼いたしました。 m(_ _)m
それほど、危ない所は無かったと思います。
8合目まで車で行けるし、リフトに乗れば更にらくちんでしょう!
そして何よりも、家まで無事帰れるかが本当に心配でした! ( ◠‿◠