水晶岳を踏み黒部川源流を賞味後テン場へ
2020.08.19
黒部川源流 縦走3日目
鷲羽岳と水晶岳を、三俣蓮華岳キャンプ場にベースキャンプを張り、周回いたしました。
テント撤収後は三俣蓮華岳の頂上を踏み、黒部五郎小舎へと進む行程になります。
天気は晴天で、今日も最高の山行になりそうです。 (^^v
<ワリモ北分岐>
鷲羽岳の続きで、ここから始まりとします。
<水晶岳>
これから登る山頂が見えてて、気持ちが高ぶります。
<イワツメクサ>
<イブキジャコウソウ>
<タカネシオガマ>
<タカネスミレ>
<チシマギキョウ>
<ミヤマコゴメグサ>
<水晶小屋>
<上から見た>
水晶小屋です。
目の前には、野口五郎岳が鎮座しています。
<水晶岳への稜線>
<ヤマハハコ>
<水晶岳>
山頂が見えてきました。
<水晶岳山頂>
後ろに、笠ヶ岳と黒部五郎岳。
真っ青な空で、何も言うことが有りません。 (^^v
<水晶岳から見る鷲羽岳>
その後ろには、槍ヶ岳。
<槍の穂先>
<黒部湖>
<その後ろに位置する>
後ろ立山連峰。
<後ろ立山連峰>
左から旭、白馬、鑓、唐松、五龍、そして双耳峰の鹿島槍。
<北アルプスのパノラマ>
左から槍・・・奥穂、ロバの耳、ジャンダルム。
<笠ヶ岳>
<浅間山>
<雲ノ平大パノラマ>
眼下に広がる雲ノ平。
<失礼して>
セルフタイマーで。
<薬師岳>
立派です。
<黒部五郎岳>
明日予定しています。
<乗鞍御嶽パノラマ>
<三俣山荘>
右隅にはテント場。
<薬師岳>
ワリモ北分岐まで下りてきて、ダメ押しでもう一コマ。 (^^v
本当に美しい姿です。
<更に>
岩苔乗越まで下ります。
この後は、三俣山荘まで戻り我が家を撤収します。
<その前に>
楽しみにしていた、黒部川源流を散策します。
有りました。
綺麗な天然水が湧いていました。
<黒部源流>
とても美味しい水でした。
<イブキフウロ>
陽も上がり、多少乾き始めていました。
<モミジカラマツ>
<オニユリ>
<ミヤマトリカブト>
<オタカラコウ>
<アズキナシ>
<テント場>
戻ってきました。
我が家を撤収後の一枚で、改めて鷲羽岳を見上げました。
写真の右下あたりに泊まりました。
水場から10歩程度で、とても重宝いたしましたし、平な場所で助かりました。 (^^
コースタイムと登山ルートなど
3Dコース
鷲羽岳・水晶岳・三俣蓮華岳
※3Dは一日の行程分を表示してます
出典:地理院地図(電子国土Web)
https://maps.gsi.go.jp/
今回の情報
◆場所:水晶岳を踏み黒部川源流を賞味後テン場へ
◆距離
水平距離:7.32km
沿面距離:7.53km
◆高度
最高高度:2991m
最低高度:2415m
◆獲得標高
上り:382m
下り:642m
◆日時
2020年08月19日
06:00:59 ~ 11:39:01
◆所要時間
経過:5時間38分02秒
移動:3時間25分54秒
◆平均速度
全体:1.34km/h
移動:2.04km/h
お気に入りの4コマ
タカネシオガマ ミヤマコゴメグサ モミジカラマツ オニユリ
感想
天気が良いのも手伝って、水晶岳の稜線歩きは、とても気持ちが良いものでした。
ただ、頂上付近の岩場は危険です。
滑るとアウト。
基本の三点支持で上手に切り抜けましょう!
頂上からは、360°の大パノラマ!
時の経つを忘れ、シャッターを切り続けることになるはずです。 (^^
岩苔乗越から下る源流ルートでは、初めて目にするお花が沢山咲いていて、心和みました。