雨飾山をキャンプ場の登山口から日帰り
2015.07.10
深田久弥が愛した雨飾山を、雨飾高原キャンプ場の登山口から日帰りピストンで登りました。
梅雨真っ只中とはいえ、晴天を狙っての山行でした。
これだから、日帰り登山は止められません!(^^v
<ゲート>
前夜に現地インしましたが、クサリが張ってありキャンプ場(登山口)まで行けませんでした。
写真は翌日4時半ころのものです。
<上のゲートを拡大>
ここだけの話です。
鍵の掛かったクサリの輪は、上にすっぽりと抜けるシステムでした。
7時までゲート前で待つ自信が無くなり、居ても立っても居られない気持ちに駆られました。
すみません。m(_ _)m
<駐車場>
無料です。
けっこう広いです。
<トイレ>
綺麗でした。
<登山口>
トイレの左側に有ります。
<1/11>
<ブナの木に打ち付けられた>
3/11
400mごとに有るみたいです。
<道しるべ>
半分来ました。
<残雪>
が見えてきました。
雲一つない最高の天気です。
<6/11>
<雪渓>
を横切ります。
<上に目を向けると>
何か落ちてきそうで。
早いとこ渡りましょう。
<シラネアオイ>
<コイワカガミ>
<オオジシバリ>
<8/11>
<ヨツバヒヨドリ>
<イワギボウシ>
<上から見た>
雪渓です。
手前の雪渓を渡り終える所に、下山する人が一人見えてます。
とても大きなものだと感じることが出来ます。
<そして>
遠くに霞んで見えた、キャンプ場と駐車場です。
<イブキジャコウソウ>
<タニウツギ>
<丸太で出来た>
梯子です。
<そうなんですねっ>
いつもお世話になっております。
<9/11>
<見えてきました>
山頂です。
ここから見ると、甲斐駒に少し似ているような気がします。
<笹平>
頂上まで40分とあります。
<ハクサンフウロ>
<道しるべ>
後30分です。
<マルバダケブキと雨飾山>
<10/11>
<雨飾山 1,963m>
山頂です。
この上もない最高の天気に恵まれ幸せでした。
遠くには後ろ立山連峰。
<二等三角点>
です。
<失礼して>
セルフタイマーにて。
<見えました>
右が火打山、左が焼山です。
妙高山はこの右手に有りますが、金山の後ろに隠れてしまい見ることはできません。
<後立山>
左のピークは白馬岳です。
直ぐ右に旭岳、右のピークは雪倉岳、その間の平な山は鉢ヶ岳です。
<見えました>
70km近く離れた槍ケ岳です。
何処から見てもこの形なので直ぐに分かりますよねっ。
肉眼では確認できても、カメラに納めるのは結構難しかったです。
<無事下山>
キャンプ場の管理棟だと思います。
テント、一人700円とあります。
<駐車場>
多少車が増えたようでした。
<ここからおまけ>
雨飾高原露天風呂です。
楽しみにしていました。
営業時間は午前10時~午後7時とあります。
協力金箱が脱衣所にあります。
女湯は真っ直ぐ、男湯は右手に進みます。
<イヤ~>
天国です!
貸し切り状態の露天風呂を満喫!
セルフタイマーでの一コマでした。
コースタイムと登山ルートなど
3Dコース
雨飾高原キャンプ場登山口から日帰り
※マウスホイールで縮小、右で移動
出典:地理院地図(電子国土Web)
https://maps.gsi.go.jp/
ぷち動画
※最新のブラウザが必要です
今回の情報
◆場所:雨飾山をキャンプ場の登山口から
◆距離
水平距離:8.35km
沿面距離:8.81km
◆高度
最高高度:1971m
最低高度:1149m
◆獲得標高
上り:929m
下り:944m
◆日時
2015年7月10日
05:30:19 ~ 12:06:23
◆所要時間
経過:6時間36分04秒
移動:4時間09分50秒
◆平均速度
全体:1.33km/h
移動:1.93km/h
お気に入りの4コマ
何だろう マルバダケブキと雨飾山 後立山 イヤ~
感想
この時期にこれだけの雪渓があるとは驚きました。
でも、それほど怖がることも有りません。
渡るところは滑落するほどの傾斜は有りません。
そして、あまりの天気の良さに、頂上で結構な時間を過ごしました。
回りの百名山が良く見えました。
帰りには楽しみにしていた温泉天国!
野趣満点ですよっ!
日差しが強くて大変でした。
是非お立ち寄りください。