赤岳を美濃戸から東天狗岳を白駒の池から
2013.09.14
赤岳を美濃戸登山口(標高1708m)から日帰りで登りました。
天気も良くて、最高の山行になりました。
八ヶ岳(東天狗岳)を白駒の池登山口から はこちら
<周辺案内図>
入山口に有る周辺案内図
<南沢からのルート>
<登山道>
河原がルートになります。
<道しるべ>
こちらを確認すると、ほどなく行者小屋に到着です。
<行者小屋>
朝早いのもありますが、人の気配が無く、ひっそりしていました。
<右方向>
赤岳を目指します。
<左方向>
ここでは赤岳・文三郎尾根に向かいます。
右方向は阿弥陀岳となります。
<連続する梯子>
<長い階段>
そして、長くて辛~い階段が続きます。
<案内板>
赤岳から阿弥陀岳に続く稜線に出ました。
<阿弥陀岳>
手前に見えるは中岳になります。
<急な登り>
稜線を右に巻きながら登って行くと・・・
いやー、急な登りが見えてきました。
小さく人が一人写ってます。
<鎖場>
今までの階段や梯子の登りから一変して、このあたりからはこんな鎖場が続きます。
<眼下には>
下を見るとこんな感じ、登山客が一名写ってます。
<まだまだ続く>
よじ登る人のお尻が見えてます。
<急な岩場はここまで>
<いよいよ山頂>
<最後の梯子>
<赤岳山頂(標高2,899m)>
<記念写真>
近くに居た方に撮っていただきました。
ありがとうございます。
<行者小屋>
赤岳頂上から見下ろすと、深い緑の中にひときわ目立つ行者小屋が確認できます。
結構引き寄せていますが・・・(^^
<山頂から見た赤岳頂上山荘>
目と鼻の先になります。
<赤岳頂上山荘>
<槍ヶ岳>
遠くに望めました。
<赤岳頂上>
赤岳頂上山荘から赤岳山頂を振り返ります。
<方位盤>
赤岳頂上山荘前にあります。
<蓼科山>
近いので良く見えます。
山頂が平であることが確認できます。
<眼下の赤岳展望荘>
軽くおにぎりをいただき、そろそろ下山となります。
赤岳展望荘、その少し先を左に、地蔵尾根を降りて行きます。
<赤岳展望荘>
近くまで降りてきました。
<赤岳展望荘の玄関>
屋根の上に赤岳山頂が顔を覗かせています。
<赤岳展望荘の全容>
赤岳展望荘はでっかいです!
人気の山で、登山客が多いのだと思います。
<地蔵尾根>
赤岳展望荘から少し下り、ここ、お地蔵様の地蔵尾根の標識を左に折れます。
真っ直ぐ行けば横岳ですが、日帰りなので。
<横岳>
横岳を正面に、左に折れます。
<階段>
良く整備されてます。
<振り返る>
下から見上げると、こんな感じです。
<下り坂>
梯子や階段も少なく、登り易そうなルートに思えました。
鎖場も無かったような気がします。
<到着>
朝寄った行者小屋の裏に降りてきました。
朝は正面玄関から見ただけだったので分かりませんでしたが、
こう見ると、結構でっかくて立派な小屋だったのですね!
失礼しました。
<テント場>
にぎわいを見せていました。
ここを拠点に、いくつものピークを目指すのでしょう!
<にぎわい>
朝静かだった行者小屋前が、この賑わいです。
皆さん、明日の登山に向けて、くつろいでいるように見えました。
安全登山をお祈りいたします。
<小屋前から見上げた赤岳展望荘>
すごい角度で写ってますよねっ!
<ヤマトリカブト>
花の時期なんですねっ。
<美濃戸山荘>
無事下山できて「ホッ」としました。
駐車場はもう目の前になります。
コースタイムと登山ルートなど
3Dコース
美濃戸登山口から日帰り周回で赤岳
※マウスホイールで縮小、右で移動
出典:地理院地図(電子国土Web)
https://maps.gsi.go.jp/
ぷち動画
※最新のブラウザが必要です
今回の情報
◆場所:赤岳を美濃戸登山口から
◆距離
水平距離:12.00km
沿面距離:12.41km
◆高度
最高高度:2898m
最低高度:1708m
◆獲得標高
上り:1187m
下り:1168m
◆日時
2013年9月14日
05:03:00 ~ 12:11:54
◆所要時間
経過:7時間08分54秒
移動:4時間59分12秒
◆平均速度
全体:1.74km/h
移動:2.34km/h
お気に入りの4コマ
山頂 鳥兜 横岳 お地蔵様
感想
美濃戸登山口までの車道は大変でした!
狭くて、すれ違うのは難しいです。
両脇はササ、そして所々小枝が出ており、しかもデコボコ!、高級車の方は覚悟が必要かと思われます。(^^
朝暗いうちから登り始めました。
なので、半日コースになりました。
登りは急な登り、しかも梯子や鎖場が待ち受けています。
落ちないように細心の注意を怠らないでください。
次回は是非とも縦走で頑張りたいです!
八ヶ岳(東天狗岳)を白駒の池登山口から
2014.05.18
山の会のメンバーで登った八ヶ岳の記録です。
白駒の池登山口から東天狗岳を目指します。
春山登山は初めてで、軽アイゼンを用意しました。
<白駒の池>
登山口です。
<道しるべ>
白駒池はパスして、高見石方面に右折します。
<道しるべ>
丸山はパスし、高見石へ進みます。
<高見石>
けっこう高いです。
眼下には白駒池。
Sさん、CL、隊長、Mさん。
<高見石小屋>
こちらで昼食を済ませました。
小屋を後にします。
<近くに見えました>
蓼科山です。
<道しるべ>
中山・天狗岳方面に進みます。
<北岳>
綺麗に見えてました。
間ノ岳は北岳の真後ろなので見えません。
左が農鳥岳、中央が西農鳥岳です。
まだまだ、冬山です。
<残雪>
踏み抜きに注意します。
<天狗岳をバックに一枚>
中央が明日登る東天狗岳、右が西天狗岳、左が硫黄岳です。
Sさん、CL、隊長、Mさん。
天気は最高!
<中山峠>
<東天狗岳>
なんだか、乳首(失礼)みたいで、
安達太良山
のようです。
手前の雪の斜面を、登りゆく登山客が見えてます。
明日が楽しみです。
<黒百合平方面へ>
ベースキャンプを黒百合平に構えます。
野営場での写真が有りません。
美味しかった夕食、楽しかったひと時の写真が無いのにビックリしました。
なんでだろーを、なんでだろー?
悪しからず。 m(_ _)m
<2日目>
いきなり、中山峠から始まります。
アイゼンを調整し東天狗を目指します。
<残雪>
かなり残ってます。
<もう一枚>
急なところも有ります。
注意しましょう。
<蓼科山をバックに>
隊長とCL。
<東天狗岳山頂>
後ろは西天狗岳。
私の出番です。
どういう訳か、自分のデジカメに入ってました。(^^v
<下山途中で>
CLとMさん。
<後ろに東天狗岳>
<黒百合ヒュッテ>
ベースキャンプまで下りて来ました。
テントを撤収し下山にとりかかります。
Sさんは留守番役、黒百合ヒュッテで美味しいものをいただいていたそうです。
<道しるべ>
下山は「にゅう」側から下ります。
<富士山>
日本一が綺麗に見えてました。
<隊長>
にゅうで。
<CL>
<白駒湿原>
<白駒荘>
<白駒池>
湖面が真っ青で綺麗でした。
チョット気になるのが、内視鏡みたいな・・・?
水を吸い上げるホースでしょうか?
<Mさん>
全員無事下山できました。
コースタイムと登山ルートなど
3Dコース
白駒池登山口から黒百合泊で東天狗岳
※マウスホイールで縮小、右で移動
出典:地理院地図(電子国土Web)
https://maps.gsi.go.jp/
今回の情報
◆場所:東天狗岳を白駒の池登山口から
◆距離
水平距離:13.00km
沿面距離:13.30km
◆高度
最高高度:2646m
最低高度:2090m
◆獲得標高
上り:795m
下り:777m
◆日時
2014年5月17日~18日
10:58:18 ~ 14:58:29
◆所要時間
経過:28時間00分11秒
移動:6時間40分56秒
◆平均速度
全体:0.47km/h
移動:1.69km/h
お気に入りの4コマ
北岳 天狗岳をバックに 小生 白駒池
感想
偶然ではありますが、本当に天気に恵まれ、幸せな山行になりました。
毎回企画してくれる隊長には感謝です。
春山は初めて、まして雪の中のテン泊は初めてで、良い経験になりました。
でも、ベースキャンプでの映像が無いのには驚きました。
すみません。
Mさんは、東天狗は2回目とのことで流石です。