荒島岳を勝原スキー場登山口から日帰り
2017.07.14
荒島岳を勝原スキー場登山口から日帰りピストンで登りました。
朝は天気が良かったのですが、いつものように山頂ではガスにやられました。
<駐車場>
朝一の駐車場です。
少し寂しい感じでした。
<公衆トイレ>
駐車場には立派なトイレが有ります。
<登山ボックス>
電話ボックスではありません。
<荒島岳登山マップ>
勝原コースです。
<カドハラ桜坂>
<石碑>
<石碑>
宝くじの社会貢献として植樹された桜だそうです。
<ゲレンデを直登>
ちょっと分かりづらいかも知れませんが、道の両脇に桜の苗が植えられています。
数十年後にはお花見の名所になるのでしょう!
<登山道>
ゲレンデを登り切った広場を右方面に曲がります。
登山道らしくなってきます。
<ミズギボウシ>
<タマアジサイ>
<ノアザミ>
<鉄のベンチ>
リフトの残骸なのでしょうか?
休憩には最適ですが、お尻が冷たいかも知れません。
<登山口>
ベンチから少し行くと登山口になります。
<トトロの木>
見えてきました。
<看板>
<アップで>
<白山ベンチ>
愛用のeTrex。
確かに標高935mでした。
<ベンチ>
こんな感じです。
<白山連峰?>
<深谷ノ頭>
<看板>
山頂まで2Kmです。
ここは大野市でした。
<絆と友愛の森>
大変ご苦労様です。
素敵なブナの森を後世に残す取り組みに感動しました。
<小枝のダム>
大変な仕事です。
<しゃくなげ平>
誰もいない静かな広場です。
荒島国有林だそうです。
<道しるべ>
そうなんです。
ここはピーク、行く方向全てが下り坂なのです。
山頂まで1.5Kmになりました。
<急な下り坂>
どんどん下ります。
<佐開分岐>
右が佐開コースみたいです。
頂上へは、もっと下ります。
<ササユリ>
<看板>
登り始めた所に有りました。
気持ちを引き締め行きましょう。
<サンカヨウ>
ブルーベリーのような実です。
鳥が食べないのが不思議です。
きっと、美味しくないのかも知れません。
<もちがかべ>
<振り返る>
手前が先ほどのピーク。
その先が、小荒島岳。
<見上げる>
梯子です。
<見下ろす>
はるか下には九頭竜川と、田んぼの緑。
だいぶ登ってきました。
まるで空から写したように見えます。
<前荒島>
<頂上方面>
幾つかピークが有りそうす。
<道しるべ>
山頂まで412mになりましたが、雲行きが怪しくなってきました。
<山頂方面>
尾根づたいに伸びる道。
<もう少しなのに>
見る見るうちに視界がなくなってきました。
<荒島岳山頂 標高1,523.5m>
山頂からは、何も見えませんでした。
方位盤に乗せたコンデジからの一枚。
<誰もいない山頂>
<方位盤>
<祠>
<静かな山頂での一時>
あー、幸せ!
<一等三角点>
<下山途中のウスヒラタケ>
登りでは夢中で目にはいりませんでした。
味噌汁で美味しくいただきました。
<レンゲツツジ>
<オオバギボウシ>
<オカトラノオ>
<ゲレンデ上>
広場まで下りてきました。
左に下れば駐車場です。
コースタイムと登山ルートなど
3Dコース
勝原スキー場登山口から日帰り
※マウスホイールで縮小、右で移動
出典:地理院地図(電子国土Web)
https://maps.gsi.go.jp/
今回の情報
◆場所:荒島岳を勝原スキー場登山口から
◆距離
水平距離:9.47km
沿面距離:9.94km
◆高度
最高高度:1525m
最低高度:343m
◆獲得標高
上り:1213m
下り:1190m
◆日時
2017年7月14日
04:37:28 ~ 11:09:45
◆所要時間
経過:6時間32分17秒
移動:4時間40分22秒
◆平均速度
全体:1.52km/h
移動:1.99km/h
お気に入りの4コマ
お花 お花 お花 お花
感想
国道158号からの入り口が分かりづらいです。
駐車場はかなり広く、もちろん無料です。
立派なトイレも設置されていて有難いです。
ゲレンデのコンクリート直登は、何気なく足にきます。
桜が大きくなるころまた訪れたいと思いますが、それまで元気か心配です。
危険個所は少ないと思いますが、油断は禁物です。
頂上での展望無しが心残りです。