乗鞍バスターミナルから乗鞍岳を踏み三本滝へ

2017.10.08
乗鞍岳を登りはシャトルバスを使い乗鞍バスターミナルまで連れて行ってもらいました。ピークを踏んだ後、三本滝まで下りそのあとはバスで観光センターまで戻りました。
天気は快晴で、最高の山行になりました。

朝の駐車場

<朝の駐車場>
ガスがだんだんなくなってきました。

シャトルバス乗り場

<シャトルバス乗り場>
早い者勝ちです!
っと言っても、駐車場に到着した順番とかではありません。朝一でバス乗り場のベンチにリュックを先に置いた者の順での乗車になります。
でも、心配いりません。朝一ではバスが沢山(6~7台ぐらい)待機していて、ほとんど全員が乗車した状態で、運転時間を待ち一斉に発車することになっているみたいです。

バスチケット購入窓口への列

<バスチケット購入窓口への列>
長蛇の列です。

モルゲンロート

<モルゲンロート>
乗鞍岳方面が赤く染まってきました。

引き寄せて

<引き寄せて>
もう一枚。

バス内で待機時の一枚

<バス内で待機時の一枚>
そろそろ発車時間になります。
10月になったので、一番バスは7:00になってました。

バス内から

<バス内から>
観光案内所の駐車場をバス内から写しました。
連休中なので駐車場は満員御礼状態でした。

バスターミナル

<バスターミナル>
到着しました。

トイレ

<トイレ>
バスターミナルには無料トイレが有ります。

上から見たバスターミナル付近

<上から見たバスターミナル付近>
中央は鶴ヶ池。

富士見岳口

<富士見岳口>
こちらは登らず、トラバース。

槍ヶ岳

<槍ヶ岳>
最高の天気です。
槍が小さく見えました。

不消ヶ池

<不消ヶ池>
摩利支天岳に、天文台みたいな建物が見えてきました。

登山道

<登山道>
車道を登って行きます。
左上のピークが乗鞍岳の山頂になります。

肩の小屋

<肩の小屋>
到着です。

肩の小屋前の登山口

<肩の小屋前の登山口>
いよいよ、山頂に向かいます。

シャトルバス

<シャトルバス>
遥か下につながったバスを6台確認できます。
時間で一斉に出発するのでしょう!

天文台

<天文台>
天文台でしょうか?

奥穂と前穂

<奥穂と前穂>
雲が無く晴天で良く見えました。
左のピークが奥穂高岳、右のピークが前穂高岳、その間が吊尾根です。
左に槍が入りませんでしたが、天狗岩やジャンダルム、ロバの耳も確認できます。

頂上付近から見下ろす権現池

<頂上付近から見下ろす権現池>
空が写って綺麗です。
下界の雲海も見事でした!

山頂

<山頂>
見えてきました。
右のピークが頂上です。

頂上

<頂上>
三角点。

乗鞍岳 3,026m

<乗鞍岳 3,026m>
9:15ころの一枚
写真を撮ってもらうには、なるべく早めに登りましょう!
そうしないと、大変な待ち行列に並ぶことになります。

乗鞍本宮

<乗鞍本宮>

見下ろす

<見下ろす>
左のピークは朝日岳。

本宮裏の祠

<本宮裏の祠>

富士山

<富士山>
遥か彼方に確認できました。

御嶽山

<御嶽山>
引き寄せてみました。

にぎわい

<にぎわい>
9:50ごろの映像です。
山頂は大賑わい、写真の順番待ちが大変そうでした。

乗鞍岳 頂上小屋

<乗鞍岳 頂上小屋>
頂上小屋まで下りてきました。

北アルプス展望図

<北アルプス展望図>
小屋の前に飾ってありました。
「商品につき写真投影お断りです」でした。
知らずに撮ってきました。
すみません。

宇宙線研究所観測所

<宇宙線研究所観測所>

肩の小屋

<肩の小屋>
ここから三本滝まで登山道を下ることにします。

雪渓

<雪渓>
10月だと言うのに残っていました。

引き寄せる

<引き寄せる>
秋スキーを楽しむ人達。

渓流沿いの登山道

<渓流沿いの登山道>
どんどん下ります。

チングルマ

<チングルマ>

登山道

<登山道>
こんな感じに何度も車道を横切りますので注意が必要です。

位ヶ原山荘

<位ヶ原山荘>
玄関前を横切ります。

紅葉

<紅葉>
下山途中の紅葉。

至三本滝

<至三本滝>
あと少しです。

吊り橋

<吊り橋>
三本滝への吊り橋、渡ると直ぐです。

三本滝

<三本滝>
右側の滝。
クロイ沢にかかる滝で、黒色の溶岩の上をなめるように流れています。(案内板から)
私的には、日光の中禅寺湖に落ちる、湯滝のミニチュア版のように感じました。

三本滝

<三本滝>
正面の滝。
小大野川の本流の滝で水量も多く、豪快です。(案内板から)
こちらは、日光の華厳の滝に少し似ているかも知れません。

三本滝

<三本滝>
左側の滝。
無名の沢にかかっている滝です。(案内板から)
そして、こちらは沢が短いため水量は少ないですが、控えめで繊細な感じがします。
水源もおもむきも異なる三つの滝が一か所に合流するのは珍しいのではないでしょうか?

三本滝レストハウス

<三本滝レストハウス>
無事到着いたしました。


コースタイムと登山ルートなど

バスターミナル   7:50
鶴ヶ池       7:55
不消ヶ池      8:15
肩の小屋      8:30
乗鞍岳       9:15~9:50
頂上小屋      9:55
肩の小屋      10:15
位ヶ原山荘     11:00
冷泉小屋      11:10
三本滝       12:00~12:10
三本滝レストハウス 12:20

断面図

ダウンロード


3Dコース

乗鞍岳から三本滝まで
 ※マウスホイールで縮小、右で移動

3D画像 3D画像

出典:地理院地図(電子国土Web)
https://maps.gsi.go.jp/



今回の情報

◆場所:乗鞍バスターミナルから乗鞍岳を踏み三本滝へ
◆距離
 水平距離:11.73km
 沿面距離:11.99km
◆高度
 最高高度:3030m
 最低高度:1782m
◆獲得標高
 上り:433m
 下り:1286m
◆日時
 2017年10月8日
 07:52:48 ~ 12:19:39
◆所要時間
 経過:4時間26分51秒
 移動:3時間32分01秒
◆平均速度
 全体:2.70km/h
 移動:3.33km/h


お気に入りの4コマ

朝焼け 鶴ヶ池 権現池 チングルマ

朝焼け 鶴ヶ池 権現池 チングルマ
 


感想

10月に入ったとのことで、シャトルバスの運行時間が1時間遅くなっていました。
それを知らないお前が悪い、と言われればそれまでです。
5時半ころにはバス停に並びましたが、チケット販売は7時チョット前からでした。
連休で需要が見込まれるにもかかわらず・・・、皆さん大ブーイングでした。
タクシーは3台程度で営業とのこと、残りのタクシーは全て上高地だったそうです!
一時間半ほど寒いおもいをして、何のメリットも有りませんでした。(^^;
なぜならば、始発のバスは6~7台が一斉に出発するので、何百番目に並んでいても到着時刻は皆同じなのです。
少しでも参考になれば幸いです。

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