雌阿寒岳と阿寒富士を雌阿寒温泉登山口から
2018.08.05
雌阿寒温泉登山口から雌阿寒岳、阿寒富士、そしてオンネトーまでを日帰りで周回いたしました。
天気は快晴で、ガスに襲われることもなく最高の山行になりました。
<公共駐車場>
朝の駐車場、もちろん無料です。
トイレ完備です。
<トイレ>
<朝焼け>
<登山口>
カメラがぶれました。
<注意>
<一合目>
<二合目>
<三合目>
<四合目>
ハイマツ帯になってきました。
<五合目>
<六合目>
<七合目>
<照明器具>
夜に明かりがつくのでしょうか?
麓から電源の配管?が気になっていました。
<チョウカイフスマ>
大きな群落でした。
<オンネトー>
遠くに見えました。
下山後に湖畔を歩きます。
<八合目>
<イワブクロ>
綺麗に咲いてました。
丁度良い時期だったのか、生き生きしていました。
<九合目>
<噴火口>
頂上手前お鉢めぐりでの一枚。
赤沼右手の噴気孔からゴーゴーと凄い音でした。
<雌阿寒岳頂上 1,499m>
到着です。
<雄阿寒岳>
チョット見づらいですが、その左上に薄っすら写っている山並みが斜里岳で、最も左のピークが頂上となります。
<阿寒湖>
湖に浮かぶ小さい島の、手前がヤイタイ島。
奥がチュウルイ島になります。
<青沼と阿寒富士>
これから、おはちを時計回りに半周ほど進みます。
<噴気孔>
近くまで行ってみました。
凄い迫力です。
<コマクサ>
群生してました。
時期的には終盤でした。
<阿寒富士>
雌阿寒岳から阿寒富士の麓まで下りてきました。
富士山のように形の良い山です。
<阿寒富士頂上>
到着しました。
富士山の須走のような登山道でした。
左手に雌阿寒岳、右手には雄阿寒岳が確認できます。
<雌阿寒岳>
引き寄せてみました。
お鉢の向こう側のピークが山頂です。
噴気孔の右に青沼、左の深い火口に赤沼があります。
<記念に一枚>
<阿寒富士から下山>
その後オンネトーに向けて下ります。
<登山口>
オンネトー野営場登山口に無事下山できました。
この後は、野営場内を通過し、オンネトーを反時計回りで0.8Kmの所を右折、2.2Kmで雌阿寒温泉の駐車場まで戻ります。
<駐車場>
オンネトー野営場登山口に有る駐車場です。
とても広いです。
<オンネトー野営場>
注意書き。
<管理棟?>
通過します。
<進行方向の奥を一枚>
かなり広いです。
<振返って一枚>
一張り確認しました。
<橋>
一番奥に有るこの橋を渡り左手に進みます。
<オンネトー>
湖岸に沿ってハイキングできるようになっています。
緑色の湖面、神秘的な湖です。
<もう一枚>
<道しるべ>
倒れていましたが、見過ごすことは無いでしょう。
こちらを右折します。
真っ直ぐ行けば、車道から帰ることになります。
が、今思うと車道からの方か楽かも知れません。
<道しるべ>
メアカン温泉 1,930mとあります。
下山したあと2キロのプチ峠越えで、少し足にきました。 (^^;
<最後の湿原>
こちらを通過すると、駐車場に到着です。
お疲れ様でした。
<ここからおまけ>
なにやら立派な建物です。
道の駅 あしょろ銀河ホール21です。
<中に入ると>
足寄と言えば
そう、あの有名人のコーナーに、皆足を停めていました。
<もう一枚>
何だか、自分的にはなつかしい気持ちです。
<美林>
音更町にある美林です。
樹名は白樺、樹齢は四十年とあります。
立派な並木に長い時間見とれていました。
それにしても、車が通ると、土ぼこりが凄いです。
<やってきましたチロロ林道>
今回北海道遠征でのメインイベント。
幌尻岳です。
このチロロ林道からのアタックとなります。
<林道開放中>
ありがとうございます。
この日を待ちわびていました。
通行止めが6月25日に解除になったとのことで、急遽今回の遠征を決断いたしました。
<ゲート>
しめしめ、開いていました。
ありがたいです。
<到着>
チロロ林道の北トッタベツ岳登山口です。
北海道電力(株)様のゲード前まで来ることが出来ました。
<ゲートの左手に>
北トッタベツ岳登山口とあります。
今回はその、北戸蔦別岳から、次のピークの戸蔦別岳を越え、更に幌尻岳を日帰りピストンで目指します。
果たして上手く行くのでしょうか?
<駐車場>
いつものように、前日に現地入りです。
夕方、女性がソロで下りてきました。
お話ししてみるとビックリ!です。
お一人で北戸蔦別岳山頂にテン泊して、幌尻岳経由で帰ってきたとのことでした。
若い女性が一人で、しかもヒグマ君のスポットでテン泊とは・・・
普通に頭が下がりました。
明日は北海道遠征の締めくくり。
気張るつもりです!
コースタイムと登山ルートなど
3Dコース
雌阿寒温泉登山口から日帰り周回で
※マウスホイールで縮小、右で移動
出典:地理院地図(電子国土Web)
https://maps.gsi.go.jp/
ぷち動画
※最新のブラウザが必要です
今回の情報
◆場所:雌阿寒岳と阿寒富士を周回
◆距離
水平距離:12.96km
沿面距離:13.33km
◆高度
最高高度:1498m
最低高度:643m
◆獲得標高
上り:1119m
下り:1112m
◆日時
2018年8月5日
04:00:33 ~ 11:14:04
◆所要時間
経過:7時間13分31秒
移動:5時間38分32秒
◆平均速度
全体:1.85km/h
移動:2.25km/h
お気に入りの4コマ
阿寒富士 雌阿寒岳 オンネトー 美林
感想
三合目あたりまでは樹林帯の中をひたすら登ります。
四合目以降ハイマツ帯になりますので眺望も楽しめます。
お鉢に上がると、噴気孔からの轟音に、生きてる地球を実感します。
雌阿寒岳から阿寒富士まではザレているためか、あまりお花は見かけませんでしたが、ザレ場に強いコマクサがいたるところに群生していて、心和みました。
阿寒富士はプチ富士山のような山でした。
登山道は蟻地獄みたいな、富士山の須走そのものでした。
オンネトーは神秘的でしたが、そこから駐車場へのつまらない登り返しが地味に足にきました。