甲武信ヶ岳を西沢渓谷から近丸新道と徳ちゃん新道で
2013.07.14
甲武信ヶ岳を西沢渓谷入口から日帰りピストンで登りました。
頂上では多少ガスも出ましたが、富士山が良く見えて幸せでした。
甲武信ヶ岳(千曲川源流の旅)はこちら
<渓谷沿いの歩道>
始まり始まりー。
笛吹川沿いの車道?を1.5Kmほど歩きます。
水音を聞きながらのハイキング気分で、日常のストレスが吹き飛びます。
<なれいの滝>
途中、滝などの見所もあります。
<案内板>
笛吹源流 百果の郷
西沢渓谷です。
<トイレ>
大きな屋根付きです。
こちらの右手に西沢渓谷入口があります。
仮設テントが有り、山岳指導所の看板が目に付きました。
<甲武信ヶ岳登山道入口>
駐車場から1.5Kmきました。
こちらを右に入り渓谷ともお別れです。
<道しるべ>
登りは近丸新道に進みます。
ここからヌク沢の砂防ダムまでは大した登りではありません。
暖機運転、てなところでしょうか!
<トロッコ道>
軌道内を歩きます。
材木の切り出しに使われていたのでしょう?
最近お邪魔した屋久島を思い出しました。
<避難小屋だろうか?>
足早に通過します。
何か出てきそうで・・・(^^;
<砂防えん堤>
ヌク沢の砂防ダムまで来ました。
写真の丸石のところを向こうへ渡渉します。
水量が少なくて助かりました。
<その場所>
足元に気を付けましょう。
朝からの水浴びは体に悪いですよねっ!
こちらを渡ると、急な登り坂になり、それが延々と頂上まで続きます。
覚悟してくださいね! (^^v
<振り返る>
急な尾根の途中で振り返りました。
結構な登りでしょ!
<道しるべ>
ブナの若木だと思います?
切り込まれたのでしょうが、幹が看板を飲み込んでいます。
しかも大きな釘が打ち込まれ、大変に痛そうでした。
<登山道>
シャクナゲだらけでした。
<木々の隙間から>
顔をのぞかせました。
<合流点>
です。
左手の近丸新道から登ってきました。
下山時は右手の徳ちゃん新道を下ることにします。
青いのは私のザックです。
<小休止>
広場になっていましたので、沢山の方が休憩していました。
<シャクナゲの花>
綺麗です。
沢山咲いていました。
<見えました>
日本一。
<少しだけ引き寄せる>
良い感じです。
<道しるべ>
戸渡尾根から来て、甲武信岳に向かいます。
<木賊山 2,469m>
です。
ここから甲武信小屋まで下り、そこからが最後の登りになります。
<三等三角点>
です。
<木賊山から見る>
甲武信ヶ岳。
地すべりでしょうか?
何だか、割れ目がちょっとHっぽいです。 (^^;
おっと、失礼!
<道しるべ>
もう少しです。
<甲武信小屋>
到着です。
<富士山>
甲武信小屋から。
<甲武信ヶ岳>
山梨百名山。
<日本百名山甲武信岳 埼玉県>
賑やかでした。
<賑やかな山頂>
もう一枚。
<失礼して>
<玄関>
<賑わい>
<廃墟?>
徳ちゃん新道を降り切ったところにある廃墟?
現役?
なんの案内もありませんでした。
<西沢渓谷>
案内板。
<帰り道>
<駐車場>
<音入処>
洒落た案内板です。
コースタイムと登山ルートなど
3Dコース
西沢渓谷から日帰り周回
※マウスホイールで縮小、右で移動
出典:地理院地図(電子国土Web)
https://maps.gsi.go.jp/
ぷち動画
※最新のブラウザが必要です
今回の情報
◆場所:甲武信ヶ岳を西沢渓谷から
◆距離
水平距離:15.41km
沿面距離:16.02km
◆高度
最高高度:2488m
最低高度:1119m
◆獲得標高
上り:1542m
下り:1554m
◆日時
2013年7月14日
04:52:25 ~ 14:20:23
◆所要時間
経過:9時間27分58秒
移動:6時間28分07秒
◆平均速度
全体:1.69km/h
移動:2.33km/h
お気に入りの4コマ
シャクナゲ 日本一 山頂 玄関
感想
日本百名山、5座目の挑戦でした。
登山口までの遊歩道は渓流のせせらぎを楽しみながら進みましょう。
トイレは駐車場と西沢渓谷の入口にあります。
今回、近丸新道から登りましたが、徳ちゃん新道からのほうが穏やかな登りになると思われます。
特に危険な場所は無いでしょう。
日曜日なので、山頂は沢山の人でにぎわっていました。
頂上からは富士山が見えて、とても幸せでした。
長い道のりなので、早めの出発をお勧めいたします。
甲武信ヶ岳と三宝山を日帰り周回
2023.05.25
甲武信ヶ岳と三宝山を毛木平登山口から反時計回りに日帰り周回いたしました。
千曲川の源流を遡り甲武信の山頂を踏んだ後、三宝山・武信白岩山・大山と登り、十文字峠から下りました。
シャクナゲが満開で見事でした。
<毛木平駐車場>
平日の早朝なのでガラガラです。
無料駐車場でトイレ付です。
かなり広いです。
<ゲート>
駐車場の奥に有ります。
<道しるべ>
右が甲武信ヶ岳、左が十文字峠です。
今回は右手に進みます。
<神社>
ぶじかえれますようにー
「パチ」
「パチ」
<道しるべ>
千曲川源流まで4Kmです。
<鹿さん>
警戒されました。
<ナメ滝>
ここで小休止。
<近くに行くと>
かなりの水量です。
<半分きました>
<丸太橋>
<あと350m>
だいぶ水量が少なくなりました。
<もうすぐです>
水量が湧き水程度になりました。
<千曲川信濃川水源地標>
とても大きな標柱です。
日本一長い川は信濃川で367Km、次いで利根川の322Km、石狩川の268Kmとなるそうです。
この信濃川は新潟県での呼ばれ方で、同じ川でも源流を持つ長野県では、千曲川と呼ばれています。
水源に笹船を浮かべると、5日後に日本海に流れつくとのことです。
<水源付近の全容>
倒木の根本付近が水源です。
手前の水面には空が映っています。
倒木の上流側に水はありません。
<どれどれ>
うーん。
冷たくて美味しかったです。
<甲武信ヶ岳方面へ>
さて、もう一頑張り。
<山頂手前>
開けた場所から見えました。
くもりだったので心配でした。
<甲武信ヶ岳 2,475m>
到着しました。
立派な標柱です。
前回は入門したその年に、西沢渓谷入口から登っています。
<白峰三山>
<八ヶ岳と蓼科山>
<さあ次に向かうのは>
埼玉県の最高峰、三宝山です。
展望が無いとのことなので、少しテンション下がります。
<三宝山への登り>
<振り返る>
甲武信ヶ岳と木賊山。
<期間限定>
甲武信ヶ岳の山頂に、富士山のアイスクリームをお取り寄せ!
不思議でしょっ! (^^v
この時追いつかれた奈良の方と、下山まで楽しい時間を過ごすことができました。
その節は、ありがとうございました。
<三宝山 2,483m>
到着です。
<富士山と甲武信ヶ岳>
三宝山の大石の所から見えました。
<道しるべ>
十文字峠 大山方面に向かいます。
<尻岩>
見事なおしりです。 (^^
<武信白岩山(北峰)>
尖がっています。
<振り返って>
遠くに見えるのが先ほど登った三宝山。
左が武信白岩山(南峰)です。
ピークが分かりませんでした。
<登るなですって>
武信白岩山(北峰)の直下まで来ました。
岩に×、そしてロープが張ってありました。
登頂禁止みたいです。
<大山 2,225m>
到着です。
ここでおにぎりタイム。
沢山お話を聞かせていただきました。
<大山の下り>
数ヶ所のクサリ場があります。
<奈良の方>
<見えてきました>
十文字小屋の赤い屋根。
周りに沢山のシャクナゲ。
<アズマシャクナゲ>
<アズマシャクナゲ>
<もう一枚>
真っ盛りです。
<小屋の玄関>
<小屋の庭>
シャクナゲだらけでした。
<毛木平へ下ります>
<橋を渡れば>
<駐車場>
お疲れ様でした。
コースタイムと登山ルートなど
3Dコース
甲武信ヶ岳と三宝山を日帰り周回
※マウスホイールで縮小、右で移動
出典:地理院地図(電子国土Web)
https://maps.gsi.go.jp/
今回の情報
◆場所:甲武信ヶ岳と三宝山を毛木平から
◆距離
水平距離:18.39km
沿面距離:19.24km
◆高度
最高高度:2483m
最低高度:1460m
◆獲得標高
上り:1352m
下り:1352m
◆日時
2023年05月25日
04:24:29 ~ 13:56:37
◆所要時間
経過:9時間32分08秒
移動:7時間38分59秒
◆平均速度
全体:2.02km/h
移動:2.41km/h
お気に入りの4コマ
千曲川信濃川水源地標 期間限定 尻岩 シャクナゲ
感想
入門した2013年に西沢渓谷側から一度登っています。
今回前半は千曲川源流を訪ねる渓谷歩き、そして後半はいくつかのピークを踏む尾根歩きになり、期待に胸を弾ませます。
ゲートから少し歩くと分岐点、今回は反時計回りで、まずは千曲川源流を目指します。
カラマツ林の明るい遊歩道を進んでいきます。
神社を過ぎると、千曲川沿いの登山道になります。
途中2頭の鹿さんが朝食中!
静かにその場を離れます。
鹿のお尻のハートマークって、可愛いですよね!
なめ滝はかなりの水量です。
ビューポイントでみなさんが写真を撮っていました。
源流に着くと、冷たい水が湧き出ていました。
千曲川信濃川水源地票の標柱の大きさに驚かされました!
山頂に到着すると富士山をはじめ、白峰三山や八ヶ岳などなど
朝曇っていたのであまり期待していませんでしたが、それなりに見ることが出来て幸せでした。
次は埼玉の最高峰、三宝山を目指します。
甲武信ヶ岳より標高は高いのですが、なんだか丸くて平な山に見えます。
展望も無いのであまり人気が無いのかも知れませんねっ?
尻岩って、本当にお尻みたいで面白かったです。 (^^
武信白岩山を通過し、大山でおにぎりを頬張ります。
大山にはクサリが数ヶ所有ります。
そして、十文字峠に降りてきました。
十文字小屋の回りにある沢山のシャクナゲが、満開の時期を迎えていました。
かもしか展望台まで足を延ばしてみました。
標高が低いので景色はあまり期待しないでください。
全体的に見て、危険な所は無いように思えます。
そして周回するなら今回の周り方がよろしいかと思います。
ひで〇う様、とても楽しい一日でした。
またどこかでお会い出来たら良いですね。 (^^v