富士山を御殿場口新五合目から日帰りで

2018.07.20
富士山を日帰りで登りました。

大昔会社の先輩に連れていかれました。
その時は富士吉田からだったと思います。
それが初めての登山でしたが、ご来光云々よりも、頂上でいただいたカップヌードルの美味しかったことを今でも思い出します。

当時はGPSなど無く、記録が有りませんでしたので、再挑戦いたしました。
今回は御殿場口からのルートになります。

石碑

<石碑>
富士山
御殿場口新五合目
とあります。

鳥居

<鳥居>
御殿場口。

売店

<売店>

7合目へ約4時間

<7合目へ約4時間>

富士箱根伊豆国立公園

<富士箱根伊豆国立公園>

標高2,000m

<標高2,000m>

山中湖?

<山中湖?>
少し明るくなってきました。

そろそろ

<そろそろ>

待ってました

<待ってました>

御来光

<御来光>
登山道のわきに広くて平らな所が有り、そこでご来光を迎えました。

モルゲンロート

<モルゲンロート>
山頂方面を一枚。

六合目

<六合目>
何気に、宝永山が写っていました。

3,000m

<3,000m>
だいぶ登ってきました。
山頂が見えます。

七合目

<七合目>

日の丸

<日の丸>
青空に映えます。

わらじ館

<わらじ館>
七合四勺です。

砂走館

<砂走館>
七合五勺です。

赤岩八合

<赤岩八合>

是より

<是より>
奥宮境内
浅間大社

荷上げ風景

<荷上げ風景>
何やらエンジン音がまじかに・・・
ドラム缶のようなものを機械が運んでいるのが見えました。
小屋の燃料でしょうか?

八合目 見晴館

<八合目 見晴館>
っとあります。

こんな

<こんな>
感じでした。
山荘の残骸でしょうか?

着きました

<着きました>
お鉢に到着いたしました。
これから反時計回りに周回します。

富士山頂浅間大社銀明水の碑

<富士山頂浅間大社銀明水の碑>

パノラマ

<パノラマ>

半周ほどきました

<半周ほどきました>
何やら見えてきました。

山頂の町

<山頂の町>
やってきました。

山口屋本店

<山口屋本店>
土産物がにぎやかに並んでいました。

頂上扇屋

<頂上扇屋>

富士山頂上奥宮

<富士山頂上奥宮>

剣ヶ峰をバックに

<剣ヶ峰をバックに>

パノラマ

<パノラマ>
お鉢内部のパノラマ写真です。

気象台

<気象台>
到着です。

日本最高峰富士山剣ヶ峰 3,776m

<日本最高峰富士山剣ヶ峰 3,776m>
山頂に着きました。
天気も最高です。

二等三角点

<二等三角点>
石碑。

その三角点

<その三角点>

振り返る

<振り返る>
剣ヶ峰を振り返りました。

キャタビラ車

<キャタビラ車>
これを使えば、荷上げは楽ですねっ。

富士山頂郵便局

<富士山頂郵便局>
開設期間:7月〇〇~8月〇〇。
開設時間:6時~14時まで
取扱業務:郵便
でした。

富士山頂奥宮

<富士山頂奥宮>

もう一枚

<もう一枚>

宝永山を目指す

<御殿場ルート>
宝永山を目指します。

宝永山

<宝永山>
近くまで下ってきました。
とても大きく見えてきました。
山頂に人影を確認いたしました。

火口を見下ろす

<火口を見下ろす>
宝永火口に人影です。
数人のパーティーが登ってきていました。

宝永山

<宝永山>

宝永山頂

<宝永山頂>
見上げる富士山頂。
手前は方位盤。

見上げる

<見上げる>
宝永山頂から見上げる富士山頂です。
裏磐梯のようにも見えました。

振り返る宝永山

<振り返る宝永山>
宝永山を後にします。

宝永山馬の背

<宝永山馬の背>
馬の背まで下りてきました。
こちらを右に下ると須走になります。

須走

<須走>

下界は雲の中

<下界は雲の中>

何処までも砂だらけ

<何処までも砂だらけ>

やっと平になる

<やっと平になる>
登山口近くまで下山しました。

駐車場

<駐車場>
無事下山できました。
少し車が増えたようでした。


コースタイムと登山ルートなど

登山口     23:20
二合五勺    0:50
四合      2:20
五合      3:25
六合      5:00
七合      6:10
八合      8:00
銀明水     9:30
剣ヶ峰     11:35~11:45
銀明水     12:00
七合      13:10
宝永山     13:45~13:55
登山口     15:10

断面図

ダウンロード


3Dコース

御殿場口新五合目から日帰り
初冠雪の富士山をイメージしてみました
 ※マウスホイールで縮小、右で移動

3D画像 3D画像

出典:地理院地図(電子国土Web)
https://maps.gsi.go.jp/


今回の情報

◆場所:富士山を御殿場ルートで
◆距離
 水平距離:22.31km
 沿面距離:23.50km
◆高度
 最高高度:3773m
 最低高度:1425m
◆獲得標高
 上り:2422m
 下り:2422m
◆日時
 2018年07月19日~20日
 23:18:46 ~ 15:11:53
◆所要時間
 経過:15時間53分07秒
 移動:10時間45分27秒
◆平均速度
 全体:1.48km/h
 移動:1.97km/h


お気に入りの4コマ

待ってました 剣ヶ峰 宝永山 砂だらけ

待ってました 剣ヶ峰 宝永山 砂だらけ
 


感想

一度来ているのに、何も記憶に残っていませんでした。
まるで、初めて訪れた場所のように。
そしてとても新鮮でした!

忘れなかったのは山頂で食べたカップヌードルの美味しかったことくらいです。(^^

そういう意味ではこんなつまらない備忘録でも残しておくと、後でまた楽しめるのかな~ みたいな。

特に危険なところは無いと思います。
ただコースが長いので、余裕を持って出発すると良いと思います。
登山客はそれほど多くないので静かな山旅ができると思います。

下りでの注意点として、一つだけコメントさせてください。
とにかく砂ぼこりが厄介です!
風向きにも左右されると思いますが、前に下る人が居るとその砂ぼこりを全て吸収することになります。
特に、宝永山から登山口までが大変でした!
三人のパーティーをやり過ごし、しばらくしてから後ろを確認し下り始めました。
途中後ろからせまり来る人が一人いて抜かれたら最後、必死で駆け下りました。
後ろを振り返ると凄い砂ぼこりでした!

御殿場登山口駐車場は無料となっており、結構広いです。
もちろん、シャトルバス(往復2,000円)等の公共交通機関を使わずに登山口まで行けるので経済的です。
しかも、入山料(大人1人1,000円を任意で)を徴収するシステムが見当たりませんでした。
裕福ではない私は、おのずとこちらのコースで・・・ (^^A

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