平ヶ岳を鷹ノ巣登山口から日帰りで頑張る
2014.09.21
平ヶ岳を国道352号の鷹ノ巣登山口から日帰りピストンで登りました。
駐車スペースは20台程度、もちろん無料です。
有難いことにトイレも有ります。
百名山の中では日帰りでのハードルは高いほうで、登りで7時間下りが5時間とあります。
天気は晴れで最高の山行になりました。
が、山頂で大変な事件が・・・
<平ヶ岳登山口>
長丁場に向けて早めの出発です。
<丸太橋>
直ぐに渓流を渡ります。
<燧ケ岳>
だんだん明るくなり、左手に燧ケ岳を確認いたしました。
<尾根>
長~い尾根歩きの始まりです。
<下台倉山>
鷹ノ巣から3.3km来て、平ヶ岳まで7.2kmです。
<見えてきましたよっ>
下台倉山から300mほどのところから見えました。
右が池ノ岳、左奥のピークが平ヶ岳です。
雲一つなく最高の天候、何も言うことは有りません。
それにしても遠くに見えてます。(^^;
<三等三角点>
台倉山に有りました。
<台倉清水>
あと4.9km、やっと半分来ました。
<続いて>
白沢清水、あと3.2kmです。
<平ヶ岳>
池ノ岳の手前から見た平ヶ岳です。
平な山に見えます。
<木道>
<姫沼>
平ヶ岳山頂1.1km、たまご石1.0kmとあります。
<その姫沼>
多少雲も湧いてきましたが、空が映って綺麗です。
<平ヶ岳>
正面が平ヶ岳、あと1kmです。
<なんだろう>
平な所に数名の人が立っている。
<池塘>
綺麗です。
<平な訳>
・・・っとあります。
納得できました。
近くの苗場山もこんな感じです。
<その先は>
先ほどから見えてた人達です。
その先は?
<でした>
<池塘>
頂上はどこだろう?
<平ヶ岳 2,141m>
山頂です。
行き止まりから160mくらい戻った所に山頂が有りました。
そんなことも知らず普通に通り過ぎていました。 (^^;
それもそのはず、そこはこんもりとした針葉樹に囲まれた一角で、周りの景色は有りませんでした。
手前には二等三角点。
<記念に一枚>
近くの方に写していただきました。
「ありがとうございます。」
事件はこの直後に発生!
「あーーーっ!」
「ガシャン」
そうなんです。
カメラを受け取り損ね、地面に「これでもかっ!」っと言うほどたたきつけられ、カメラが大怪我!
レンズカバーが全開になりません。
「あっちゃー」
この後は左上と右下が蹴られた見苦しい写真となります。
<こんな感じ>
です。
左上と右下が真っ黒です!
「トホホ」
<たまご石と>
その下に広がる池塘。
なぜこんなに大きくて丸いのが・・・
<そして池塘>
レンズカバーが邪魔!
<もう一枚>
残念な写真がつづきます。
<燧ケ岳>
望遠にすると多少見られますが・・・
何とかしないと!
<駐車場>
無事戻りました。
コースタイムと登山ルートなど
3Dコース
鷹ノ巣登山口から日帰り
※マウスホイールで縮小、右で移動
出典:地理院地図(電子国土Web)
https://maps.gsi.go.jp/
今回の情報
◆場所:平ヶ岳を鷹ノ巣登山口から日帰りで
◆距離
水平距離:22.54km
沿面距離:23.20k
◆高度
最高高度:2142m
最低高度:836m
◆獲得標高
上り:1797m
下り:1788m
◆日時
2014年9月21日
04:59:57 ~ 14:18:50
◆所要時間
経過:9時間18分53秒
移動:8時間16分31秒
◆平均速度
全体:2.49km/h
移動:2.78km/h
お気に入りの4コマ
平ヶ岳 姫沼 山頂 たまご石
感想
ネットで調べると、なかなか手強そうなイメージを持ちました。
実際歩いてみると22kmありましたので、それなりに大変かも知れません。
前日に現地入りしましたがとても静かな夜でした。
星がとっても綺麗でした!
朝、目覚めると天気も良くベストコンディション。
これはやるしかない!
強い思いで入山します。
下台倉山を通り過ぎた尾根上で平ヶ岳を確認しました。
けっこう歩いたのに、まだまだ遠くに小さく見えてました。 (^^;
少し焦りながらも一歩づつ進みます。
姫沼は見事でした!
池ノ岳と命名された意味がわかりました。
そして、山頂では悲しい出来事!
この後の写真に大きな影響を及ぼすこととなりました。
たまご石はとても大きく、恐竜のたまご(見たことはありませんが)のようでした。
危険な所は特に有りません。
ただ、長~い道のりに耐えることになりますので悪しからず!
プリンスルートとかも有るとの事です。
それにしても頑張りました。