石鎚山とその天狗岳を土小屋登山口から

2017.05.04
石鎚山を土小屋登山口から日帰りピストンで登りました。
朝から天気はガスガスしかも小雨混じりで最悪でした。

第一駐車場

<第一駐車場>
こちらの写真は登山口前のロータリーに一番近い駐車場です。
あいにく満車でした。
前日からのスタンバイご苦労様です。
私は近くの第二駐車場に停めました。
もちろん無料です。

駐車場の標高

<駐車場の標高>

トイレ

<トイレ>
登山口の右手に有る公衆トイレです。

現在地

<現在地>
現在地から左に進む土小屋ルートで、ほとんど平です。

登山口

<登山口>
石鎚神社の石段。

手水場

<手水場>
石段を登ると左手に有る手水場。

石鎚神社

<石鎚神社>
無事に戻れますように!
安全祈願をしていよいよ入山です。

登山口

<登山口>
車道を横切ると、歩道が登山口になります。

登山口に有る道しるべ

<登山口に有る道しるべ>
山頂まで、4.6Kmです。

道しるべ

<道しるべ>
少し登ってきました。

尾根道

<尾根道>
こんな感じの尾根道が延々と続きます。

石鎚山の看板

<石鎚山の看板>
この辺りまでは危険な場所はありません。

木道

<木道>
右下が谷になってきました。
丸太の木道なので、濡れてると滑ると思います。
気を付けましょう!

最初の残雪

<最初の残雪>

渡りきっての一枚

<渡りきっての一枚>
雪で滑るとやばいと思いますが、その手前の木道も、下の柱が腐ると木道ごと谷底に・・・
(;^_^A

ガスの中

<ガスの中>
ブナの森が続きます。

木道

<木道>
まだまだ続きます。

ショウジョウバカマ

<ショウジョウバカマ>

ベンチ2

<ベンチ2>

木道

<木道>
左手にロープ。

山頂まで2Km

<山頂まで2Km>
半分来ました。

団子三兄弟

<団子三兄弟>
大きくてお腹いっぱいになりそうです。

国有林

<国有林>

木道

<木道>
こちらも上と下が気になります。

またまた大きな残雪

<またまた大きな残雪>
左上からの落下物を意識し、素早くわたります。

道しるべ

<道しるべ>
山頂まで1Kmです。
ガスの中、展望に恵まれず、こんな写真ばかりです。

残雪

<残雪>
ちょっとやばそうです。

危険

<危険>
ここはチョット危険でした。
天然の滑り台が、谷底まで続いてました。(^^;

後ろから来る人

<後ろから来る人>
ここで滑ったらアウトです!

道しるべ

<道しるべ>
山頂まで600mになりました。

鳥居

<鳥居>
待ちに待った核心部になります。

砦?

<砦?>
何やら見えてきました。

新しい建物

<新しい建物>
トイレが右手にあります。

二の鎖

<二の鎖>
いよいよです。

良く見えないと思いますが、鳥居の先には鎖が垂れ下がっていました。

二の鎖

<二の鎖>
登山道の両脇に置かれた鎖のように見えますが、じつはこれ、上から垂れ下がっている鎖なんです。
鎖がたるんでないのでお分かりいただけると思います!

石とかが落ちてきそうで心配です。

直進通行止

<直進通行止>
二の鎖を登りきると案内があります。

えー、なんでー?
とりあえず直進してみます。

藪漕ぎ

<藪漕ぎ>
沢山の鎖が集約されてました。
笹や小枝が邪魔になります。

三の鎖

<三の鎖>
右手に小屋が有りました。

三の鎖の一番下にある鉄のワッカ

<三の鎖の一番下にある鉄のワッカ>
小さい鎖の輪は、登山靴のつま先が入る大きさにできています。
比べていただくと分かると思いますが、かなり大きいですよ!

三の鎖

<三の鎖>
こちらも平な所に置いてある鎖のように見えます。

何度もすみません。
これって、そらを見上げているところです!

鎖

<鎖>
天気が悪いので本当に残念です!
本来ならば真っ青な空が写っているはずなのですが・・・
こう見ると、やはり道に置いてあるただの鎖ですね。 (^^

鎖

<鎖>
もう一枚載せておきます。
この上は頂上です。

石鎚神社

<石鎚神社>
到着しました。
弥山頂上です。

社

<社>

方位盤

<方位盤>

記念写真

<記念写真>
寒かったです!

全容

<全容>
ガスで何も見えず、しかも強風に煽られて我慢できずにその場を去りました。

頂上山荘

<頂上山荘>
国旗が・・・
そう、今日は「みどりの日」でした。

階段

<階段>
階段を降り始めます。

階段

<階段>
チョット急なので、滑らないように気を付けましょう!
左側を下りますが、左側は谷底に通じてます。

平な通路

<平な通路>
こんな所もあります。
下が見えないので、それほど怖くなく通過できました。

?

<?>
勉強不足で何だか分かりませんでした。
声を掛け合うのでしょうね?

三の鎖の登り口、小屋前の風が無い所でおにぎりを頬張りました。
雪渓で冷やしたビールを美味しくいただきながら予定表を見てると、大変なことに気づきました。
「ありゃ~! 忘れてたよー天狗岳!」
晴れてれば、目の前に有るので・・・

と言うことで天狗岳に向かいます。
この登り返しはきつかったなー!

弥山頂上から写す天狗岳方面

<弥山頂上から写す天狗岳方面>
弥山から尾根へは鎖で下りて行きます。

尾根

<尾根>
ぼんやり見えるのが天狗でしょうか?

尾根

<尾根>
少し左右が嫌な感じです。
良く見えないので、なんとも言えませんが。

やせ尾根

<やせ尾根>
見えてきました。
とんがりコーンみたいです!

危険

<危険>
左は崖みたいです。
でも、右に滑っても痛いかも知れません?

天狗岳 1,982m

<天狗岳 1,982m>
到着です。
金物を掘り刻んだプレートが有りました。
先人に感謝し、写真を一枚 パチリ!

天狗岳頂上

<天狗岳頂上>
何も見えないので、取りあえず頂上の写真です。

誰も居ませんでした。

やせ尾根

<やせ尾根>
帰り道です。

やせ尾根

<やせ尾根>
右下が見えません!
左下も見えませんよ!
滑ったらアウトかも知れません!

戻ってきました

<戻ってきました>
弥山がかすかに見えてきました。
誰かが、弥山から下りてきました。
天狗に向かうのでしょう!

七十九番 石鎚山

<七十九番 石鎚山>
登山口まで下りてきました。

無事下山

<無事下山>
登山口に無事到着いたしました。


コースタイムと登山ルートなど

土小屋駐車場  5:10
登山口     5:20
二ノ鎖元小屋  7:10
弥山      7:50
三ノ鎖まで下る 8:10
天狗岳     8:45
弥山      7:50
二ノ鎖元小屋  9:15
登山口     10:25
土小屋駐車場  10:35

断面図

ダウンロード


3Dコース

土小屋登山口から日帰りピストン
 ※マウスホイールで縮小、右で移動

3D画像 3D画像

出典:地理院地図(電子国土Web)
https://maps.gsi.go.jp/


核心部

二ノ鎖元小屋から天狗岳への核心部

3D画像



今回の情報

◆場所:石鎚山とその天狗岳を土小屋登山口から
◆距離
 水平距離:10.18km
 沿面距離:10.56km
◆高度
 最高高度:1981m
 最低高度:1486m
◆獲得標高
 上り:595m
 下り:589m
◆日時
 2017年05月04日
 05:08:22 ~ 10:35:02
◆所要時間
 経過:5時間26分40秒
 移動:3時間52分02秒
◆平均速度
 全体:1.94km/h
 移動:2.58km/h


お気に入りの4コマ

二の鎖 三の鎖 天狗岳 山頂

>二の鎖 三の鎖 天狗岳 山頂
 


感想

土小屋登山口から日帰りピストンで登りました。
二の鎖までは平で歩きやすい尾根道が延々と続きます。
途中雪渓が残り危ない所が何か所か有りました。
楽しみにしていたのは、二の鎖と三の鎖です。
一の鎖は今回のルート上に無いので諦めていました。

比較的早い時間なので、鎖場での渋滞も無く快適でした。
ガスで何も見えず、天狗岳を忘れるところでした。(^^;

inserted by FC2 system